区画とは、寺院や霊園内の墓地の中で、
使用者それぞれが墓石を建てるために区切られた土地のことをいいます。
ほとんどの墓地ではそれぞれの区画には、
区画番号が割り当てられていることが多いようです。
区画を外柵(囲い石)で仕切り、墓石を建立する従来型の最もポピュラーな墓地です。
寺院や霊園において区画は、土地の形状や大きさによって
小さくなったり、大きくなったり
隣同士であっても、敷地面積がかわることが多くなります。
敷地の大きさによって永代使用料の金額が変わることもあるようですし
逆のパターンで小さ目の墓所であっても永代使用料が変わらない。
といったこともあるようです。
墓地の大きさによって使用する石材の量も大きく変わります。
区画の大きさはお墓を建てる上で大切なことのひとつです。
今回ご紹介する、区画墓地とは、
寺院や霊園内で区画がまとまったエリアを指します。
区画墓地のメリットは、事前に寺院や霊園などから、
サイズはどのくらいの大きさで何名様分のお墓を建立したいか
お伺いして測量してから区画墓地を造成します。
・そのため場所によってサイズが違うということがないこと
・永代使用料が区画内はどの場所でも金額が変わらないという利点があります。
また区画墓地によっては、造成する際に
基礎工事を打設するところ、外柵(囲い石)を設置するところもあります。
これによってお墓を建立する際に必要な、(基礎工事や外柵などできているため)
石材店に依頼する作業内容が少なくなり一般墓石に比べ費用が軽減できる可能性も高いです。
また、寺院によってはあたらしく造成する場所だから、と
水場の近くにしたり、通路を広くとったり、通路をコンクリートにしたり、と
檀家様にとって、環境の良い場所が区画墓地になる場合も多いようです。
デメリットとしては、区画墓地においては石のデザインや石種が決められているケースも多いため、個性を出したい方・形にこだわりたい方などは控えた方がいいのかもしれません。
またコンパクトなデザインになっている区画が多いため、大きい石材を建立したい、といった方には不向きかもしれません。
しかし、はじめてお墓を建てる方や費用を抑えたい方にとっては、選ぶものが少なくて、コンパクトなお墓でご供養できるため人気は高いです。
いづれにしても区画墓地は、寺院や霊園における1コーナーであるため
数には限りがあります。
気に入った区画墓地を見つけた場合はお早目に管理者にご連絡することをお勧めします。
↑若林区荒浜 浄土寺 湊音(みなと)区画
通路が赤いコンクリートになっており、バリアフリー・水場の近くである。
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